PS4エラーコード「SU-30746-0」とその対処法
PS4でアップデートが出来ないというエラーが時折見られます。
その際に表示されるエラーコードの一つ「SU-30746-0」について説明させて頂きます。
▼エラーコード「SU-30746-0」とは?
エラーコード「SU-30746-0」とは、ソフトウェアアップデート前後に吐き出されるエラーです。
症状は「エラーが発生すると画面にエラーコードが表示されてフリーズし、操作を受け付けなくなる」というものです。
原因は解明されておらず、誰にでも起きる可能性がある危険なエラーコードとなります。
事前に防ぐことは難しいエラーです。
なので、対処法を覚えて慌てず対処が行えるようにしておきましょう。
▼エラーコード「SU-30746-0」の対処法
エラーコード「SU-30746-0」が発生してしまった場合の対処法を教授致します。
・PS4コントローラーを有線にする
PS4とコントローラーをUSBケーブルで繋いでみてください。
それだけでフリーズ状態からPS4が復帰することがあります。
・PS4を再起動させる
PS4を再起動してみましょう。
フリーズ状態が改善し、アップデートが行えるようになる可能性があります。
・セーフモードでアップデート
エラーでアップデートが完了しない場合は、PS4をセーフモードで立ち上げ、アップデートを行ってみてください。
この際「インターネット経由」でのアップデートが行える場合と、インターネット経由でのアップデートが行えない場合があります。
一度インターネット経由でのアップデートを試してみて、もし駄目ならソニーのオフィシャルサイトからアップデートデータをUSBメモリーにダウンロードしてアップデートを行わなければなりません。
セーフモードの起動方法は当サイト「ジャンク品として売る前に試す価値ありPS4本体の故障とその対処法」などに記載されていますので、参考にしてみてください。
・USBにファイルをダウンロードしてアップデート
アップデートファイルをUSBメモリーにダウンロードして、アップデートを行ってみましょう。
USBを使用してのアップデート方法は以下の通りです。
1.USBメモリー内に「PS4」というフォルダを作成する
2.PS4フォルダ内に「UPDATE」と名付けたフォルダを作成する
3.ソニー公式のアップデートページにてファイルをダウンロードする
(画像引用:https://www.jp.playstation.com/ps4/system-update/#ud-03-c)
ソニー公式のシステムソフトウェアアップデートページより「パソコン経由でのアップデート」を選び、USBメモリーに作成した「UPDATE」フォルダにアップデートファイルをダウンロードしてください。
4.PS4をセーフモードで起動する
PS4をセーフモードで起動し、「システムソフトウェアアップデート」を選びます。
5.USBメモリーからアップデートを行う
システムソフトウェアアップデートを選ぶと、自動的にアップデートが開始する場合と、アップデート方式を選択しなければならない場合があります。
場合によってUSBからのアップデートを選択してください。
以上でアップデートが正常に行われる筈です。
▼どうしてもエラーコードが発生する場合は
何を試してもエラーコード「SU-30746-0」が発生してしまう場合は、PS4本体の故障が疑われます。
ソニー公式のオンライン修理サービスよりアフターサービスを申し込んでください。
▼まとめ
エラーコード「SU-30746-0」は発生原因がハッキリしないエラーです。
発生を抑えることは出来ませんが、発生時の対処は行うことが出来ます。
もしエラーが発生した場合は、上記対処法を参考に、事態の改善を試みてください。
ライター kanさん 20代 女性
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