PS4のダウンロードやインストール中の仕様について
PS4のゲームはオンラインで修正データが配信され、それによってダウンロード及びインストールが発生することがあります。
今回はそんなダウンロード中やインストール中の仕様やゲームプレイについて説明します。
▼ダウンロードとインストール
PS4はネットワークに接続していると、バグや不具合の修正、仕様の変更をするためのパッチデータが「アップデートデータ」と称して配信されることが多々あります。
このアップデートデータは基本的にネットワークに接続している限り自動的にダウンロードが始まり、ダウンロード次第本体データへ適用するためのインストールが行われていきます。
アップデートデータはダウンロードしなければならないデータであり、各種アプリケーションやシステムソフトウェアは最新データでない限りオンラインネットワークを使用することが出来ません。
また、ゲームディスクを購入し、最初にPS4へと挿入した際や新たなアプリケーションをダウンロードした際にもインストールは発生します。
▼ダウンロード中とインストール中の秘密の仕様!?
ダウンロード中やインストール中、インストールやダウンロードを行っているゲームやアプリケーションは使用できないと思われがちです。
ですが、実はそんなことはありません。
データのダウンロードとインストール、そしてアプリケーションの起動は全て並行して行うことが出来るのです。
ゲームデータをダウンロードしながらゲームのプレイも十分可能なのです。
しかし、ソフトウェアのバージョンが最新でないとオンラインを利用したプレイは出来なくなります。
不便な部分ではありますが、オフラインでプレイできる部分は全く問題なくプレイが可能なので、もしゲームをどうしてもプレイしたい場合は活用すると良いでしょう。
そして実は、ゲームやアプリケーションの初回インストール中にもアプリケーションの起動を行うことが可能なのです。
ある程度のインストール段階までインストールが進んでいると、インストールデータ全てがインストールされていなくてもアプリケーションを利用することが出来るのです。
ただし、インストールデータがまだインストールされていない部分のプレイを行おうとすると「インストール中」と表示されてゲームプレイが出来なくなってしまいます。
その場合は全てのデータがインストールされるのを待って、アプリケーションを再起動してインストールを完全に終わらせなければならなくなります・
ちなみに、アプリケーションのインストールやダウンロード中に、ダウンロードなどを行っているアプリケーションとは別のゲームやアプリケーションを並行して起動することは全く問題なく行えます。
PS4は基本的に「バックグラウンドアップデート」というものに対応しており、アップデートやダウンロード中に他の作業が行えるようになっています。
しかし、回線の容量はダウンロードやインストールにも割かれているため、オンライン系ゲームをプレイする際は遅延が発生する可能性があり、ダウンロードやインストールの完了時間が極端に長くなる可能性もあるということを念頭に置いておきましょう。
▼まとめ
ダウンロードやインストールを行っている最中は機能が制限されると思いがちですが、存外に機能は制限されません。
回線の速度に関しては不便があるものの、ある程度は自由にアプリケーションなどを使用することが出来るようになっています。
ライター kanさん 20代 女性
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