PS3ジャンク品の使い道
PS3の寿命はおおよそ3年から5年で、それ以降はどこかしら不具合が出始めます。
耐用年数が過ぎたPS3は、大体酷使されているディスクドライブから故障し、ディスクを読み込まなくなり、ゲームのプレイというPS3本来の役割を果たせなくなってしまいます。
そこで今回は故障してしまった「ジャンク品」なPS3をどうしようしたら良いのか、提案をいくつかして行こうと思います。
▼PS3はどのようになったら「ジャンク品」と呼ばれるのか
PS3が「ジャンク品」と呼ばれる状態といえば
・電源が入らない
・ディスクを読み込まない
というのが定石です。
一見電源が入らないPS3など役に立たないように見えるでしょうが、用途によってはそこにも使い道はあります。
その使い道を以下より紹介して行きます。
▼ジャンク品のPS3の使い道
「ジャンク品」になってしまったPS3はどのように使ったらよいのでしょうか。
もしくは、「ジャンク品」のPS3を購入する理由を説明します。
・パーツ採取用
電源の入らないジャンク品、ディスクを読み込まないジャンク品、どちらでも使用します。
あまり推奨されないですが、PS3を自ら分解修理する人にとっては、ジャンク品PS3は内部より無事なパーツをサルベージするための大事な資材です。
もしくは、そのジャンク品自体を修理して使用しようとする強者も存在します。
・DVDプレーヤー
ブルーレイディスクを読み込まなくなったPS3ですが、ピックアップレンズの種類が違うので、BDはダメでもDVDを読み込んでくれる可能性はあります。
試しにDVDを挿入してみて、再生を行ってみましょう。
これでDVDを視聴できるようならば、PS3はDVDプレーヤーとして使用することが出来ます。
・動画配信サービスの視聴専用機
PS3は「Hulu」「Netflix」「Amazonプライムビデオ」といった動画配信サービスを視聴することが出来ます。
これらにはディスクを使用せず、電源が入るだけで視聴が可能なので、ディスクドライブが完全に故障していても利用可能です。
更にアプリをダウンロードしていればYouTubeも視聴可能となります。
・torne専用機とする
PS3には外付けすることで地上デジタル放送が視聴可能となり、録画も出来るようになるという機器「torne」が存在します。
torneも電源さえ入れば使用することが可能なため、PS3はtorneで地上デジタル放送を録画したり、視聴したりするための専用機として使用するというのも良いでしょう。
・売却する
PS3は電源が入らなくても、たとえディスクを読み込まなくても、「ジャンク品」として買い取ってもらえる場合があります。
勿論値段はちゃんと稼働する中古品より落ちますが、次回PS3を改めて購入する際の資金と出来なくもないでしょう。
自身では使い道が無いと判断したならば、売り払うのも一つの手でしょう。
▼まとめ
PS3はジャンク品となっても多岐に渡る役割があるため、本来の役割を全う出来なくても、使い方次第でまだ働かせることが出来ます。
一部機能に故障が出てしまったからと言って捨てたりしないであげてください。
ライター kanさん 20代 女性
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